夏休み中の「お昼ご飯、毎日どうしよう…」と悩む共働き家庭は多いもの。特に小学1年生の初めての夏休みは過ごし方の心配とともに、毎日のお弁当作りにも不安があることと思います。現在はワンオペ・フルタイム勤務の中で、中学生のお弁当と長期休みのお昼ご飯を乗り切っている経験をもとに、無理なく続けられるお昼ご飯準備の工夫や便利なサービスをご紹介します。
✅ 初めての夏休み、毎日のお弁当作りに悩む方にオススメ
✅ 手抜きしたいけど、子供の栄養が心配
✅ 罪悪感なく手抜きしたい方に、ほかの方の事例も交えて知りたい方におすすめ
がんばりすぎないために知っておきたい、夏休みお弁当の乗り切り方
【夏休みお弁当の乗り切り方①】中食・惣菜を活用する
お昼ごはんのお弁当、すべて作らなくても大丈夫。例えば冷凍食品に加えて、スーパーのお惣菜を2〜3種類買ってきて詰めれば、立派なお弁当が完成します。余裕があれば卵焼きやミニトマトを添えると「手作り感」もアップ。すべてを完璧にこなそうとせず、「できる範囲で」を意識するのがコツ。中食を上手に取り入れて、夏休みのお昼づくりをラクにしていきましょう。
【夏休みお弁当の乗り切り方②】週末の作り置きで乗り切る!
週末に2〜3品まとめて作り置きしておけば、前半のお弁当や昼ごはんはラクに済ませられます。冷凍できるおかずや、日持ちする煮物や和え物が便利。無理なく続けられる範囲で、余裕があるときだけ作ればOK。がんばりすぎなくて大丈夫です。
・かぼちゃの煮物や筑前煮などの煮物 1品作れは2-3日持ちます
・きゅうりの酢の物 夏に良く作りますが、隙間の穴埋めに重宝します
・にんじんやホウレンソウのナムル 我が家ではゆでた野菜に合えるだけのモランボンナムルの素を利用しています
作り置きのデメリットは、週末に作り置きをと思うと、週末の献立に加えてお弁当の献立も考えなければならず、かなりの負担に。来週が楽になる!と思って勢いで作ったり、テレビやYouTubeを見ながらゆっくり作ったり、とにかく負担にならないように!
【夏休みお弁当の乗り切り方③】生協などの定期宅配を活用する
生協や宅配サービスも忙しい家庭の味方。PALシステムなら混ぜるだけ・焼くだけの料理セット、Oisixなら安心安全な食材セットが充実しています。日常の買い物を減らせるだけでなく、栄養バランスの面でも強い味方です。
今なら、食材宅配サービスOisixのおためしセットが、 税込み1980円で購入できる商品購入プロモーション中。もちろん何度かは試しましたが、我が家のライフスタイルには合わず、定期利用はしていません。ただ、初回お試しセットはとてもお得で体験したほうがいいサービス、間違いなしです。一度利用すると「こういう選択肢があったな」と、思い出すことはあり、またいつか使いたいです。まずはお試しすることをオススメします!
【夏休みお弁当の乗り切り方④】家事代行サービスをフル活用
「家事代行」と聞くとハードルが高そうに思えますが、今は時間単位で頼めるサービスも多数。作り置き料理をお願いするだけで、お弁当作りがグンとラクになります。忙しい共働き家庭こそ上手に活用して、自分の負担を減らしていきましょう。特に我が家のオススメはプロのシェフが自宅にて作ってくれる「暮らしに寄り添う出張シェフサービス シェアダイン」。一か月に2回前後いらしていただいています。毎日のように惣菜を買ったり、週末に外食したりは食費がかさむこと。家事代行サービスなら、量多めの作り置きをしてもらうことで、お弁当作りの負担軽減になります。

【夏休みの乗り切り方(番外編)】宅配・フードデリバリーを活用する
朝・昼・晩と、献立を考えるのも面倒な時は、宅配やフードデリバリーをお願いするのも一つ。毎日のお弁当に疲れて、日々のお買い物や献立に迷ったときには、夜ご飯を思い切ってデリバリーにたより、リフレッシュすることもあります。
中・高学年になったら、とても楽に、こんな乗り切り方も
【夏休みの乗り切り方(高学年)】冷凍食品で乗り切る
小学生が中・高学年になると、自宅で過ごす時間も増えます。そんな時に便利なのが冷凍食品。(利用されていますか…?)数年前まで全く利用していなかったのですが、今の冷凍食品の美味しさに少し感動するくらい、今では無くてはならない存在です。栄養面で心配、さらに罪悪感もあれば、サラダを別で用意して、メインは冷凍チャーハンやパスタなど、子ども自身で用意することもできます。

自宅ではなかなか食べれない「冷凍 日清中華 汁なし担々麺 大盛り」が大好きです。ママは罪悪感があるって言っているけど、たまに食べる冷凍めんはとても美味く「ラッキーな日」です。



母親の立場からしたら、「冷凍食品」は罪悪感があるけど、子どもがハッピーなのでOKかなと
【夏休みの乗り切り方(高学年)】子どものスーパーでの買い出しで乗り切る
高学年の子どもなら、スーパーでの買い出しも夏休みのお昼ごはん対策に活用できます。自分で食べたいものを選ぶ楽しみもあり、「自分で選んだごはん」という満足感もプラス。暑い夏に店内で涼めるのも一石二鳥です。食品やおやつを通して“社会勉強”にもなり、買い出しができれば親にとっても大助かりな選択肢になります。
無理せず“自分に合ったラクする方法”を見つけよう
夏休みのお昼ごはんづくりは、がんばりすぎなくて大丈夫。冷凍食品やお惣菜、宅配や家事代行など、頼れるものはどんどん活用してOKです。家族ごとに合う方法を見つけながら、食事づくりの負担を減らして、その分を子どもとの時間や自分のリフレッシュに使ってください。せっかくの夏休み、楽しいことに時間をかけて過ごしましょう。