2022年コロナが少し落ち着いたころに八丈島へ出かけました。
東京から飛行機で一時間で到着する南の島の情報です。ゴールデンウィークや夏休みの計画にお役に立てれば幸いです。
- 東京から飛行機で1時間ほどで到着
- 普段なじみのない船旅(フェリー)を体験できる
- 自然豊かで解放感がある
- 渋滞がなく、移動しやすく、疲れたら宿泊先で休める
旅の目的はそれぞれあるのですが、なぜ八丈島に決めたのか、一番影響するのが小5息子が毎週見ている鉄腕ダッシュにて、八丈島の椎茸の迫力に、私が虜に(笑)間違いなくこれは美味しい!と、感じたからです。コロナ渦で行けなかったので、念願かなってやっと計画することができました。
- 夜行フェリーを体験すること(パパ👨&子供たち👦👧)
- シュノーケリング体験(パパ👨&小5👦)
- 海を感じたい(年中👧)
- 鉄腕ダッシュで見た大きな椎茸を食べたい(ママ👩)
- 椎茸狩りにてクワガタ飼育を見たい(小5👦)
旅程
夜出発はドキドキしたんだー
初めてシュノーケルしたけど、楽しかった!
かにさん見つけたり、貝をたくさん集めて過ごしたよ!
念願の椎茸狩り!最高!お土産しいたけもたくさんで、帰った後も旅の余韻に浸りました(言い過ぎ⁉)
ざっくりとこのような計画です。八丈島旅行を検討されているかたへのご参考となれば幸いです。
一日目 夜行フェリー 竹芝桟橋から八丈島へ出発!
2022年7月中旬の三連休前日、金曜日の夜に八丈島出発、会社を休まむことなく、旅行へ出発。
旅行を決めたのは6月中旬で、安い運賃の場所から埋まっていってしまっていました。連休前日の出発であれば発売日の予約がオススメです。我が家は残された特一等(個室)を予約。ゆったりと過ごしました。
八丈島へ行く客層は「大学生グループ」(安く、海水浴旅行へ行くため?)や「釣りグループ」、「一人旅」の方もいらっしゃいました。いつも使っている新幹線旅行とは一味違う雰囲気が、なんだかワクワク、面白かったです。
出航後はしばらく船内の様子を見ていてました。デッキで宴会されている方もいらして、あまりも自由な空間にびっくり(笑)子連れ旅なので、そこそこ船内見学したら、すぐに自室に戻り寝ました。
二日目 ホテル送迎にて中心部へ ランチ後はシュノーケリング体験
八丈島到着
雲行きが怪しいけど、八丈島に到着。フェリーは満室であったので、お出迎えの送迎車も多かったです。泊まるホテルはリードパークリゾート八丈島。とても過ごしやすく、子供連れにぴったりのホテルでした。
LUNCHと事前ツアーの待ち合わせ
ホテルからのシャトルバスに乗って八丈島中心部へ移動。子連れでもよさそうな場所…と探し、ポケットへ。中心部のバス停から少し歩きましたが、美味しい洋食をいただきました。そこで、事前にベルトラにて申込していたシュノーケルツアーのピックアップをしていただき、海へ。
ベルトラ申込 シュノーケルツアー
八丈島旅行を計画したときに、往復の交通手段やホテルとともに予約したのがベルトラのツアー申込。八丈島で、子供ができそうな(特に小学生が)ものを探すと、シュノーケルが。泳げるとは言え、足のつかない海でのシュノーケル体験申し込みは不安もありました。ただ、とても丁寧にレクチャーしてくださり初心者でも安心して楽しむことができました。泳ぐウミガメを見ることができたと大興奮の小6息子、近場の海で泳いでいるウミガメを見ることができるなんて、ラッキーでした!
二日目 ホテル送迎にて海水浴場・・・お昼は⁉
朝食をホテルで済ませて、ホテルの連絡バスにて昨日と同じ底土海水浴場へ。特にアクティビティを申込しているわけではなく、ゆっくり海で過ごしました。お昼過ぎても遊びをやめる気配はなく。海水浴した後はシャワーをしたり、着替えたり、その後にお昼ご飯を食べに行き、また戻って…と考えると、着替えて戻ったりするほうが大変でっ。結局、お昼は食べず、そのまま夕方近くまで海水浴場で過ごしました。周りに程よいコンビニも見当たらなかったので、お菓子でしのぎました。我が家の旅行でよくあることですが、昼は軽くなりがち、お菓子は必須デス(笑)15時過ぎ頃に、ホテル送迎にてホテルへ戻りました。ホテル到着後は近くにある牧場にお出かけ。道なき道をあるいたり、虫を見つけたり、もちろん牛を観察したり、自然の中を満喫しました。
さすがに、おなかペコペコで、その後街へ出かけることはなく、夜は昨晩同様ホテルビュッフェにお世話になりました。まさか、こんなに遊ぶとは思わなかった…
四日目 レンタカーで念願の大滝ファーム
四日目は最後の朝食、結局朝晩はほとんどホテルにお世話になりました。子連れにはとても過ごしやすい環境で、ゆっくりできました。朝食後は、チェックアウト後は連絡バスにて空港へ。空港近くでレンタカーを借りて、そのまま帰りに返す予定。パパにレンタカーをピックアップしてもらい、出発しました。夕方のフライトまではかなり時間があるので、ゆっくりスケジュール。まずは念願だったファームでのランチとしいたけ狩り‥でしたが、あまりにも早すぎるので途中で海に寄り道。こちらは太平洋側の海でかなりの波の高さで、見てるのも怖いくらいでした。
大竜ファーム 海風しいたけ狩り
そして、念願の大竜ファーム到着。まずはお店二お願いしていた店長さんの趣味であるクワガタムシ生殖を趣味のお部屋で見せていただきました。しいたけ栽培に至った経緯は、趣味であるクワガタムシ飼育での体験がきっかけだったとのこと。クワガタ飼育からのしいたけ栽培!発想すごいです!昆虫大好きな息子はしっかり聞いてクワガタムシを観察させていただきました。
そして念願だったしいたけ狩り。栽培されている海風しいたけは肉厚で、子どもにとってはつかみやすく、とても良かったです。カゴいっぱいに収穫して、10袋くらいに分けました。
ランチもこちらでいただきました。特にお店オススメの生姜焼きは、たくさんのしいたけを使っていてとても美味しかったです。お子様メニューはなかったので、4歳娘には3人から取り分けました。あのとき焼きしいたけも食べれば良かったと、今でも思い出します。八丈島中心部からは離れていますが、三連休にでもあり店内は満席でした。
ファームのあとは、八丈島を反時計回りをして空港へ。途中高台で休んだり、ゆっくりドライブで空港へ。
空港からは1時間弱で羽田空港に到着し、充実の八丈島旅行でした。
八丈島が子連れにおすすめなワケ
沖縄に家族旅行へ行きましたが、大変だったのはフライト時間の長さや移動距離。その点、八丈島はフェリーを使えばその移動時間も寛げ、フライトでは1時間弱の距離。三連休であっても混み合うこともなく、ゆっくりのんびり過ごせるので子連れにオススメの八丈島でした。旅の計画の、ご参考になれば、幸いです。